働く母のすすめ

You are stronger than you think.

自分のための通院と性による違いの話

夫の状態が落ちついているので、久しぶりに私自身をケアする時間が取れるようになった。ひとまず、ずっと行きたかった歯科と婦人科に通い始められたので、ホッとしている。自分のための時間って、なんて贅沢なんだ。

 

以前から、少しずつ月経の様子が変わってきている気がしていた。痛みがかなり軽減した一方で、少し気になる症状があったので、婦人科に行ったら、超音波で子宮と卵巣の状態を診て、自治体の補助で子宮頸がんと体がん、両方の検査をしてもらうことになった。通常、子宮がん検診といえば、頸がんが対象だけれど、私の住んでいる自治体では、体がんも条件によっては補助対象になる。まだ検査結果待ちだけれど、内診と超音波の結果は異常なし(というか思ったより状態がよさそう)でよかった。

 

婦人科絡みの気になる症状は、日常生活にも少し影響を及ぼしていたので、息子にも心配をかけていた。なので、これを機に生理とか子宮の役割について話をすることにした。性教育、と気構えることなく、こうして自然なタイミングで、いつものように息子が疑問に思った体の機能について説明していければと思っている。

 

息子からは、これまでにも「どうして女の子にはおちんちんがないの?」「赤ちゃんはどうやって生まれるの?」などの質問をされたことがある。その都度、女の子にはおちんちんがない代わりに、おしっこやうんちが出るのとは別にもうひとつ穴があって、赤ちゃんがそこから生まれること、でも赤ちゃんやお母さんの状態によっては、おなかを切って生まれてくる赤ちゃんもいること、いずれの場合も、お母さんと赤ちゃんは臍の緒で繋がっていて、赤ちゃんは子宮の"ベッド"と臍の緒を経由して、お母さんから栄養をもらっていることなどを話してきた。赤ちゃんが生まれた後は、おっぱいを飲んだりミルクを飲んだりして栄養を摂るようになるから、臍の緒は切ってしまうんだけど、その切れ端は、おへそにくっついていて、ある日ぽろっと取れること、そしてそれを大事に保管しているんだよと話した時には、息子は、少しくすぐったそうに笑った。

 

我が家では、月経で出血があることを特に隠していないので、今回は、時々母ちゃんから血が出ているのは、赤ちゃんを育てるための"ベッド"を、新しいものと交換するからだよという話をした。母ちゃんはその時に少し体が辛いので、時々横になっていたり病院に行っているんだよと言うと「今は大丈夫?早くよくなってね。」と労ってくれた。普段は私と一緒に入りたがるお風呂も、月経の時は(夫がいれば)夫と入ってくれる。女性には月に1回体がしんどいことがあって、でもそれは生物として大切な機能なので(決して恥ずかしいことではなくて)、そうやって自然に労わる気持ちを持てるような男性に育ってほしいと思った。