働く母のすすめ

You are stronger than you think.

共働きな我が家における小学生の息子の夏休み。

夏休みなどの長期休暇になると、保護者から「大変」という声を聞くことが増えるけれど、我が家にとっては、今のところ夏休みは、むしろ比較的楽な時期という認識となっている。それは学童のおかげだと思っている。こういう子育て環境が広がるとよいなあと思うので、以下にその理由を書いてみようと思う。
 

1. 学童でお昼ごはん対策をしてくれる。

長期休みは、基本的に学童でお昼ごはんを作る。その日のスケジュールにより、指導員が作る日もあるけれど、夏休みなど時間が存分にある日は、子どもたちが作る日も多い。子どもたちが作るとなると、それだけで(どこへも出かけずとも)立派なイベントになる。家庭科学習的な意味だけでなく、ご飯を作るために低学年から高学年までが話し合いをして役割分担をしたり、高学年が低学年のお世話をしたりすることで、子どもたちの自治活動の(練習の)機会となっている。
お昼ご飯を作るだけでなく、子どもたちでメニューを決めて、買い出しに行く日もある。決められた金額の範囲内で、決められた食材を必要な量だけ買ってくるのは意外と難しい。例えば「キャベツ1玉分」ならばわかりやすいけれど、お肉などは必要量(学童は人数が多いのでかなり大量になる)を買おうとすると、部位や量などを適切に選ぶ臨機応変さも必要となる。産後、私が貧血で動けなくなった時に、夫に1週間分の食料の買い出しを何度か頼んだことがあるけれど、子どものうちに、こうした基本的なスキルを身につけておくことは、本当に重要だと思う。
それから、大人にとっての一番のメリットは、お昼ご飯の予定を自分ではない他者が決めておいてくれるという点だと思う。実際には(少ないけれど)お出かけ等でお弁当持参の日があったりするのだけれど、食事作りに限らず、家事育児で大変なのは、いつ何をどのようにするかを決めるマネジメント部分なので、給食と同様、お昼ご飯マネジメントを学童にしてもらえるのは、本当にありがたい。


2. お勉強系の宿題が早々に終わる。

学童では、夏休み中、決まった時間に勉強タイムがある。指導員がしっかりと見て(監視して)くれるので、勉強系の宿題は7月中には終わる。保護者が宿題管理をする場合、グダグダしてなかなか宿題に取り掛からなかったりする話よく聞くけれど、「みんなが勉強している」という環境に置かれるので、そういった心配もない。日記、読書、工作などなど、大物は自宅でやる必要があるけれど、ぼちぼちと分割しながらやっていけば、なんとかなる範囲。そもそも(学童の有無とは関係ないけれど)普段の宿題みたいに、必ず翌日提出という縛りもないので、保護者が忙しい日は、宿題をやらなければ済むのはありがたい。
勉強系の宿題が終わった後は、勉強タイムに参考書等をやることができる。今年は2年目になり、要領がわかってきたので、夏休み前に勉強タイム用の問題集を購入しておいた。こうした問題集や学校のドリルを持たせて、やってくる場所を指定しておけば(日によってムラはあるけれど、指導員さんの監視があるので)それなりに終わらせてくる。「息子が寝た後に答え合わせ→誤答パターンの把握→休みの日に間違えた箇所の説明と問題の解き直し」というサイクルで、この夏は、しっかりと1学期の復習に時間を使えたと思う。(そのおかげか、単純に成長の効果かはわからないけれど、2学期に入ってから、息子は宿題やテストの誤答が減った。)

 

3. お出かけに連れて行ってくれる。

夏休みといえど、仕事は通常営業なので、それほど何度も子どもを遊びに連れていくわけにもいかない。が、学童では、少なくとも週に1回は、お出かけに連れて行ってくれる。科学館、博物館、動物園、図書館などの「小学生無料」な文化施設から、プール、映画館、観劇などの有料だけど、子どもが大好きなお出かけ先まで、様々な場所に出かけられる。(保護者の負担もあるけれど)キャンプなどの大型イベントもある。毎週、そんなに手を変え品を変え、子どもを遊びに連れ出せるかというと、そんな余裕は(働いていなかったとしても)ないので、これは本当にありがたい。

 

4. お昼寝をさせてくれる。

低学年になったとはいえ、夏場は暑さもあり、一日中遊び回るので、子どもも体力を使う。短い時間だけでもお昼寝をさせてもらえると、疲労によるグダグダが少なく、帰宅後の短い時間も親子で楽しく過ごすことができる。学校のある日は、翌日のことを考えるとなかなか夜更かしもできず、親子の時間があまり取れないのだけれど、お昼寝をしておいてもらえると、いつもよりもたくさん、親子の時間を取ることができる。

 

 

前回、上記のような内容をブログに記載した時に、学童に対してpositiveなコメントをいただいた(と解釈している)。

hahalog.hatenablog.com

 

息子の通っている学童がよく見えるのは、学童自体がよい環境であるということの他に、私が、意図的に学童の利点を言語化し、認識することで、その恩恵を享受していることを実感しようと試みているからということもある(ブログにおける言語化もその一環)。実際には、問題点や改善すべき点などもあるので(そのためにも言語化は必要)、現在、前向きによりよい環境を作ることを目指して活動している。

現状が満たされていないのならば、それに不満をいうよりも、満たされるように動くことに時間を自分の費やしたいと思う。(職場環境にも適用していきたい...)