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働く母のすすめ

You are stronger than you think.

おこづかい制度、はじめました。

最近、息子の要求がとどまるところを知らない。
あのオモチャほしい、あのゲームしたい、あの雑誌ほしい。毎回あれやこれや説明して我慢することを教えてみたり、何かの約束事と引き換えに購入したりしていたけど、まだまだ金銭感覚もあやふやな息子は、100円のゲームをしたい!という要求と10000円のオモチャを買ってほしい!という要求に大差はない。

そんなにアレもコレも買うわけにはいかないのです。これは父ちゃんと母ちゃんがお仕事して稼いできたお金で、ご飯を食べたりお洋服を買ったり、小学校で必要なものを買ったりするので、オモチャばかり買うわけにはいかないのだよ。息子ちゃんもお手伝いとかして「自分のお金」で計画的に買えばいいんじゃない?と言ってみたところ「そうする!」ということで、我が家のおこづかい制度がスタートすることになった。


我が家の現在のルールは、以下の通り。

・洗濯物を畳む、ご飯を作るお手伝いをする、トイレ掃除をする、など対象となるお手伝いを提案し列挙する。洗濯物などの場合は、自分の分だけやってもお手伝いにはカウントされない。家族全員のための”家事”のみが対象。

・基本は、どんな仕事も75円/件。おこづかいを支払う側(=親)による評価があり、仕事が雑などと評価された場合は減額され50円。いつもより頑張った場合は、頑張った点を主張し、それをおこづかいを支払う側に認めさせることが出来た場合は100円。

衣食住などの基本的な生活に必要なものや教育費は、夫と私で支払うけれど、それ以外(オモチャや雑誌など娯楽費的なもの)は、おこづかいから支払いをしてもらう予定。


余談だけれど。家事は、家族の一員としてやって当然なので、その報酬としておこづかいを与えるのはNGといった考え方もあるようだけれど、ええ歳したおっさんでも仕事を理由に家事(や子育て)をしないのに、子どもが自発的に家事をやるとお思いですか!?と声を大にして言いたい。内閣府もマジメに家事に対する貨幣評価額を推計しているし(家事活動等の評価について - 内閣府)、家事をアウトソーシングするという選択肢も広がりつつあるこのご時世に、家事を無償でやるべきという考え方は、むしろ逆に、家事に対する評価が低いことの証ではないかと思ったりもする。


おこづかい制度は、ある程度ルールをfixしてから始める方がよいと思うけれども、一度決めたら変更しないわけではなく、しばらく運用してみて、息子の性格や状況、成長にあわせて、適宜ルール変更をしていく予定。
金銭感覚がある程度育ってきたら、将来的には、自分の将来のために必要な資金(高等教育にかかる費用など)を投資等で運用して賄っていただければと目論んでいる。払い出し制限のあるジュニアNISAなどは、親が教育資金を貯める制度としてはイマイチだけれど、子どもの投資の練習用としてはおもしろいんじゃないかと思っている。
自分自身も含め、周りはいわゆる旧帝大などの博士後期課程卒な人がほとんどな環境にいるけれど「学生時代に勉強できたかもしれないけど、それほんまに意味ないよねー!!!」と思う毎日なので、息子の学歴や職業にそれほどの思い入れはない。ありきたりだけれど、健康で、人様に迷惑をかけずに、自立した生活をしてくれたらそれでいい(というのも結構な高望みだと思っている)。なので、投資用の資金は親が提供するけれど、あとは自己責任で将来の進学先や職業を決めるというのも、なかなかおもしろくて楽しい人生になりそう。と楽観的に考えている。

とりあえず、息子がおこづかいで購入したいものは、ゲーム機+ソフトウエアなので、多分半年くらいは買えないと思う。頑張れ、息子。