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働く母のすすめ

You are stronger than you think.

”私は姑が嫌いです”

男児の母になって数年。

息子の同級生たちを眺めていると、女子と比べて男子は母親にべったりだなあと思う。おともだちママたちと集まっても、女子はさっさと母親から離れて子ども同士で遊び始めるのに対して、男子は母親のお膝の上ラブで母親にべったりなことが多い。息子は多分その中でもダントツの甘えっ子なので、隙あらば私の膝の上に座ろうとしてくるし、寝る時は「母ちゃんと一緒!」だし、寝ぼけておっぱいを触るのもフツー。そんな話をしたら女の子のママたちはドン引きしていたけれど、男の子のママたちは概ね「あるある」と首を縦に振っていた。

先輩の男の子ママ曰く。男子は小学校高学年くらいから急速に母親離れが始まって反抗期を迎えるという。もちろん全てにおいて個人差があるので一概に言えないのだけれど、そうして精神的な自立への模索が始まった後、進学やら就職やらで家を出たり、経済的に自立するまではあっという間。そうした精神的、実質的な空の巣症候群のタイミングで現れるのが、彼女だったり嫁だったりするわけで、そりゃあ自分にべったりだったあの息子が、今はもう自分じゃない相手にべったりなのねと思ったら、嫁にいちゃもんの1つや2つや3つや4つや…をつけたくなろうもん。とエセ博多弁で思ったりするわけなのであります。男子に限らず、狭い世界で生きている子どもというのは、(ほぼ)無条件で親を求める生き物なので、親子というのは、正常範囲から逸した承認欲求を満たしたり、共依存関係を形成するのに都合のよい関係性で。子どもだけに自分の存在意義を見出してしまった母親が姑となった時は、なかなか大変なことになるのではないかと想像している。


一方で。夫婦関係を円満にするルールのひとつに「相手の家族の悪口を言わない」という鉄則があったりして、嫁の立場としては、姑にイラっとしてもなかなか悪口は言えなかったりもする。配偶者が知り得ない幼少期からの親子・家族関係の部分に踏み込むのは、それがどんなに正論だったとしても、夫にうまく伝えるのは困難な場合が多いし、伝わったと思ってもお互いの心のどこかにシコリとして残してしまうものなんじゃないかと思う。

なので。姑が嫁に文句の1つや2つや3つや4つや…を言いたくなるのはアタリマエだし、姑に文句が言いたくなるのもアタリマエなのだから、堂々と"私は姑が嫌いです”って言っちゃえる関係性の方が健全だなあって思った。
よくよく思い返してみれば、実の両親にだって不満なことはいっぱいあるけど、相手に伝えたり外に吐き出したりして、バランスを取っているからこそ感謝できたりもするわけなのに、姑の愚痴だけ不自然に抑え込んじゃったら、よい関係性も作れないわな。と思ったり。

そんなこんなで、しっかりとexcuseを羅列したところで。
絶対にこのブログを見ていない姑へ「王様の耳はロバの耳」的に吐き出します。

・いつまでも息子(アラフォー夫)の下着や洋服を買って送って来るな!

・「この子は、小さい頃から◯◯な子だから、ちゃんと××してあげてね」とか。
 私は夫の母じゃない!自分の管理くらい自分で出来る子どもに育てとけ!

・私の家族の悪口を言うな!


いつか姑になるかもしれない私自身への自戒を込めて。