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働く母のすすめ

You are stronger than you think.

勤務時間が短いことは、よいことだ

 子育て支援に必要なのは「男性」のサポート | All About News Dig(オールアバウト ニュースディグ)

こういう記事が話題になっていました。

私は家庭のサポートという意味ではなく、仕事の効率化という意味において、男性も人生のうちに一度ぐらいは「どうしても定時までしか働けない!」という期間を持った方がよいと思っています。

私は息子を妊娠するまでは、毎日16時間くらい職場にいて(通勤時間は除く)仕事漬けの生活をしていたのだけれど、出産後はほとんど変わらない仕事量(復帰後に名ばかりの昇進をしたので責任と言う名のストレスが増えた)で、勤務時間はほぼ法定労働時間内という生活をしています。職場滞在時間は、ほぼ半減。なので当然、職場にいる間に仕事が終わることはないのですが、そのおかげで仕事でも家事でも、自分の時間を作るために、以前よりかなり効率的に時間を使うようになったと思います。振り返ってみても、育児をしていない頃は、子どもの機嫌や体調や都合というファクターがないので、かなりの時間は自分の意志で制御できていたし、時間もたくさんあると思っていて、その時はその感覚の中では最大限無駄なく動いているつもりだった。妊娠前の私に「効率化して早く帰宅したら?」と提案しても「絶対無理。」と冷たく答えたと思うのだけど、問答無用で勤務時間が短くなった今、なんとかなるし、なんとか出来る。そして、なんとかするスキルを身に付けられてよかったと思う。

時間を大切に思う部分、遊ぶ時間も大事に出来るようになったし、一言でいうと「充実した時間」というのを体感している。すんごい忙しくて大変だけど。


私の職場は男性が多く、子持ち女子の正規雇用者は私の所属する部署では私1人だけど、こういう職場には旧世代な感覚の男性が多いからか、特に会議などでは、うんざりするほど不要な発言や不毛な質問をする人が多い。みんな妊娠前の私みたいに、自覚できないがゆえに時間を自由に、そして無駄に使っているんじゃないかと勘ぐりたくなる。奥さんの献身的なサポートが当然のようにあるがゆえに。

http://kyodo-sankaku.u-tokyo.ac.jp/about/history/documents/Kasoku_leaflet_JP.pdf

これは、5年くらい前に東京大学から出された『男女共同参画加速のための宣言』。この中にはこういう項目があります。

仕事と生活の調和を目指し、公的な会議は原則として17時以降行わない。

 

やろうと思えば出来る。長時間勤務しなければ成果を出せないという甘えは、捨てたもん勝ち。まだまだ精進が足りない自分への自戒を込めて。

例え、はじめは強制的であろうとも、やってみて得られることはたくさんある。

もちろん、息子の笑顔と成長が見られる幸せは、何ものにもかえがたい最強のご褒美。


毎日、日付けが変わるまで帰宅しない夫に捧ぐ。