働く母のすすめ

You are stronger than you think.

ここは戦いの場

なんだかおもしろいサイトを発見した。

女性の活躍「見える化」サイト | 内閣府男女共同参画局

タイトルもおもしろいけど、公表している内容もおもしろい。

企業の「自主的」な取組みとして、従業員・管理職・役員の女性比率とか、育休取得した男性の人数とか、平均年間給与(男女別で出してほしいなあ)とか、年休取得率とかを公表している内閣府のサイト。上場企業3,552社のうち34.7%分が公表されているらしく、いろんな立場の人が楽しめるデータな気がする。ただし、全ての企業が全ての項目を回答しているわけではないのだけれども。回答してない項目がある企業っていう点に着目してもまたおもしろい(悪趣味)。

こうした「見える化」の影響か、女子が少数派の世界で生きている私は、しばしばこういった報告書に取り上げられることがある。「うちでは出産した女性が復帰してますよ!」「子育てしながら働いてますよ!」的なアピールとして利用されているわけなのだけれど、内情はそんなに美しいものでは決してない。全然ない。断じてない。

上司は完全なる男尊女卑思想の持ち主なので、女性である私を登用することは単純に外部向けアピールのためだけにやっている。内部での対応は結構アレな感じで、要するに肩書きが必要な雑用は、全て私に回せと言わんばかりの対応だったりする。自分の能力不足を棚に上げる気はさらさらないけれど、子持ち女子は、どうせこの先、出世できないのだからいいだろう。的な感じがみえみえなのだ。

けれど私も、血気盛んな時代は既に過ぎ、そういうことに目くじらを立てても声を上げてもメリットがないことは十二分に学習済みなので、にっこり笑って仕事をこなすことにしている。逆に、利用された分は利用させていただきますくらいの図太い気持ちで。

そして基本的にこういう殺伐とした人間関係なので、私の腹の底では常にどす黒い蛇のような感情がぐるぐるとトグロを巻いている。上司が出張したら二度と帰って来なければいいのにくらい日常的に思っているし、もう少し積極的にアレがアレになったらいいのにとか、ちょっと書くのが憚れるようなことを考えたりしている。

それなのに。私から産まれたはずの息子さんときたら。

先日、保育園のおともだちやそのパパママたちとランチすることになったので、その話をしてみたら。満面の笑みで「やったぁ。息子ちゃんの大好きなおともだちばっかりだ!」とぴょんぴょん飛び跳ねた。脱力そして、脱帽。


Where have all the feelings gone, long time passing?
Where have all the feelings gone, long time ago?
Where have all the feelings gone?
Young girls have picked them everyone.

 

いつになったらわかるのだろう?