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働く母のすすめ

You are stronger than you think.

モチベーションという名の燃料で加速した母が息子をハグするっていう話。

以前、私が働く理由について、税金の観点から書いてみた。

働く母が何のために働いているかについて - 働く母のすすめ

これは、現時点で、私が働き続けている一番の理由だと思う。

自分が今まで受けて来た(そして現在も受けている)教育や公的なサービスに対して、ちゃんとpay backしていきたいという気持ちに関しては、下記のエントリーに書いた通り。
ありがとう、税金。 - 働く母のすすめ


そして、私が働き続けているもう一つの理由は、息子自身、そして息子たちが生きる次世代の社会のためになると思っているから。

息子のため。それは、夫と二馬力で働くことで、家庭内の収入を増やし、ここぞ!というときに使えるお金を貯えておくこと。
こうしたお金により、息子に様々な体験をする機会を与えられるし、将来、自立した息子の負担とならないよう、自分たちの蓄えを増やすこともできる。夫と私、夫婦ともに健康でいられる保障も、働き続けられる保障もないわけなので、どちらかの収入に依存しすぎた生活設計は、結果として、息子の人生に大きな影響を与えるリスクがある。
もちろん、お金があれば全て得られるというものでもないし、お金がなくても得られるものもたくさんある。なければないなりに工夫や努力もできるし、そうしたチカラを息子には備えてほしいと思っている。甘やかすつもりは毛頭ないけれど、稼ぐ術を身につけるまでは、自分のチカラで精神的・肉体的に成長していくのが息子の"頑張りどころ"であるように、それを支えるためにお金を稼ぐことは親の" 頑張りどころ"だと思っている。

息子たちが生きる次世代の社会のため。それは、上記のエントリーとも関連しているけれど、積極的に納税するということ。
税金は、息子たちが成長して行く社会のインフラを整えてくれるものであるし、(もはや機能し得ないのかもしれないけれど)公的年金福祉を支え、息子たちが私たち親世代の介護と仕事の間で悩む可能性を減らしてくれる・・・かもしれない。
親ゆえに、息子個人への恩恵を重視したいという気持ちもある。けれど、息子だけでなくそれを含む社会全体に還元されるとよいなと思っている。

そんなこんなで。
思い悩みながら走り続けて来た共働き生活も、自分の中でこうした色んな観点からの「意味」を見いだせてきたこともあり、近頃は(私の気持ち的に)大分安定してきたように思う。(もちろん仕事内容に関する「意味」もあるけれど、それは個人的なことなので割愛)

以前は「母ちゃん、お仕事行かないで!」と出勤時に通せんぼする息子に「私が働くこと=保育園に預けること」という後ろめたさから「父ちゃんも母ちゃんもお仕事だから。」と必死に言い含めることしかできなかったのだけれど。

「母ちゃんもずっと一緒にいたいなあって思っているよ!保育園から帰って来たらor週末には、いっっっぱい遊ぼうぜ!ぐふふー!」と全力でハグできるようになってから、息子も「おともだちと遊ぶぜー!おー!」と前向きに保育園に行ってくれるようになった気がしている。


ほんの少しの違いなのだけど。

「子どもを不安にさせない」ために「働かない」ではなく、
「子どもと楽しむ」ために「家庭に専念する」とか、
「子どもと楽しむ」ために「働く」とか。

仕事と育児に限らずとも。
「理由」と「結果」には常にpositiveな想いが乗っけられるように、意味や目標を見いだし、行動し"続ける"って大事。と思う今日この頃。

さあ。頑張って行こう。