働く母のすすめ

You are stronger than you think.

保育園といふところ。プロローグ編。

4月ということで、保育園について連投してみようと思う。

 
働く母反対派の意見でよく見るのは「小さい頃から保育園に預けてかわいそう。」とか「3歳までは、母親が家で子どもを見るべき。」とかいう切り口のもの。
 
確かに。
私も当時8ヶ月だった息子を保育園に入れるのは、とても思い悩んだ。
 
恐らく。
これまでの育児の中で、1番悩んだと思う。
(そもそもあんまり悩まない性格だけど)
 
こんなにかわいらしい息子の成長過程を、保育園に預けることで見逃してしまうなんて堪え難かったし、そんなに長期間、仕事を休んで復帰できるかもわからなかったし、違法だから詳しく書かないけど、制度は整ってないし、何より上司との関係性が劣悪だしで、当時はもうnegativeな気持ちしかなかった。
 
けれど、なんとか走り出してみて、保育士さんたちのプロ意識や人柄にも支えられ、数年経ってみて、今、あの時仕事を辞めなくてよかった。と心から思う。
 
自分の仕事という観点からだけでなく、息子の成長という意味においても。

というわけで。
昔、別の場所で書いていたブログエントリー「保育園といふところ」シリーズを改訂し、再掲していこうと思う。