働く母のすすめ

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続・教育費って、何だ。

忘れた頃に、こちらの続きの話。 教育費って、何だ。 - 働く母のすすめ 上記のブログには、文科省が発表した統計データ(の一部)とデータの解釈を記載した。文科省的には、淡々と各項目やパラメータごとにデータをまとめて提示しただけなのかもしれないけれ…

不安の海を泳ぐ息子の話

息子は、人見知りが激しい。0歳の時からその特性は顕著なもので、人だけでなく、基本的に新奇な物は、動物でも場所でも課題であっても、自分からアプローチをするのに時間を要する。端的にいえば、不安が高い子どもなのだと思う。例えば、0歳の時。息子は、…

教育費って、何だ。

教育費の負担が重いという話は、よく見聞きしていて、例えば"大学まで国公立に通った場合"と"大学までずっと私立に通った場合"の比較データなんかを見かけたりするのだけれど、どういう試算なのか詳細が開示されていなかったりして、個人的にはもやもやする…

【成長観察記】5歳の息子の涙と小さな嘘

仕事を終えて帰宅すると、夫と息子がテレビを見ていた。コートを脱いだり、うがいをしたりしながら、リビングの2人を見るともなく見ていると、息子は急に落ちつきなくウロウロと歩きだし、夫の背中にがしりとしがみついて「あ〜もう。息子ちゃん、これ見たく…

40にして惑う

確かに、核家族で共働きを継続するのは難しいなあと最近よく思う。子どもを産んで仕事復帰した最初の1-2年は、仕事に戻ってきたという喜びとか、育児の影響でこなせる仕事量が減った分、効率的にこなさなきゃという気持ちとか、何とかこの生活リズムを軌道に…

私の尊敬するイクボスの話

幸運なことに。私は、これまでに何人かの尊敬出来る上司に出会うことが出来た。中でも1番尊敬している人は、前職時代の直属の上司で、私よりも7-8歳くらい年上の男性。当時アラフォーだったその上司は、長子と2-3歳ほど歳の離れた第二子を授かったところだっ…

徒労感の吐露と老母が問う労。

共働きを選択する理由のひとつは、どちらかが会社または自分の都合で、働けなくなることに対するリスクヘッジだ思っている。我が家の場合、夫が一度バランスを崩して転職をしているし、今も再びバランスを崩してうまく働けない状態に陥っているのだけれど、…

ライフハック感ゼロな理系的母業の楽しみ方

私の場合。1.息子におもちゃを買ったら、まずギミックを確認して、自分が楽しんでいる。(時々分解して元に戻せなくなる)2.息子に買うふりをして、顕微鏡や上皿天秤、人体模型を買って、自分が楽しんでいる。3.息子に買うふりをして、元素記号図鑑や臓器の図…

いつか、晴れる。

夫の母は、典型的な不安が高いタイプの人だと思う。顕著な性質は物を捨てられないことで、恐ろしく使用頻度の低いものや、昔は使っていたけど今では全く使わなくなったもの、いつか使うかもしれないと本人は思っているけれど、まず使うことがないものが、と…

笑う一年

年末。出勤予定だった日が急に休みになったので、日帰りで実家に行った。相変わらず陽気な母から、最近起きたちょっと信じられない出来事を聞いて、夫と二人で大爆笑した。涙が出ておなかが痛くなるほどに笑える話だったのだけれど、ひとしきり笑ってから、…

サツキやツツジの迷路をぬけて

息子が、最近お気に入りの公園に案内してくれた。我が家の近くには公園や緑地が多く、息子は保育園の散歩であちこちの公園に行って遊んでいる。息子の「お気に入り」と聞いて、息子が抱っこ紐やベビーカーで移動していた頃からよく行っている(=私が気に入…

自分という”存在”に必要以上の幻想を抱かずに生きる。という話

ハタチを少し過ぎた頃。私は、1人暮らしのアパートで、床に寝転びごろごろと体勢を変えながら、夢野久作の「ドグラ・マグラ」を読んでいた。「本書を読破した者は、必ず一度は精神に異常を来たす」という触れ込みに惹かれ、自分がいつどの場面で「精神に異常…

息子のトイレトレーニングから学んだことと、最近感じた達成感の話

息子の保育園では、子どもが2歳になる月にトイレトレーニングを始めるという方針でした。トレーニング方法は思い切ったもので、トレーニングパンツなどは一切使用せず、ある日から突然、普通のパンツで過ごすというやり方。毎日汚れた洗濯物を持って帰って洗…

赤ちゃんと頭部外傷受傷後の父の睡眠パターンを比較してみたという話

赤ちゃんの睡眠の話を書いたので、ついでに表題の話も書いておこうと思う。 赤ちゃん→子どもの睡眠を観察するとおもしろいという話。 - 働く母のすすめ 数年ほど前、父が単独自損事故を起こした。頭を強く打ったため脳挫傷になってしまったのだけれど、外科…

赤ちゃん→子どもの睡眠を観察するとおもしろいという話。

育児の悩みで「赤ちゃんが寝ない」というのをよく見聞きする。この短い文章の中には、本当に色んな意味や状況が含まれているのだけれど、私はそれらが曖昧なままになっているから悩みになるのではないかと推測している。「赤ちゃんが寝ない」という文章は、…

大人になっても算数は大切です。

【問題】hahalogさんは、夫と5歳になる息子の3人家族です。hahalogさんは、出張に行った先で、名産のお菓子10個入を1箱買いました。出張から帰るのが遅くなったため、帰宅時に息子は既に眠っていましたが、とてもおいしそうなお菓子だったので、賞味期限が短…

愛すべきおたくに育てられた小娘の話

突然、上司から会議に出席してくるようにと言われた。会議の開かれる場所も議題も出席者も、やんごとない雰囲気を漂わせていたので、普段はボサボサのパッサパサで生活している理系母ちゃんも、さすがにちゃんとした格好をして、ピリリとした緊張を抱えて会…

【成長観察記】5歳の息子の初海外旅行とアツく語る母ちゃん

先日。息子を連れて、1週間ほど海外出張に行って来ました。 息子を海外に連れ出すという経験は、なかなか興味深い出来事で。個人的に、子育ての面白味は、子どもが何か特殊なことが出来るようになることとか、偏差値の高い大学に入学することとか、事業で成…

【成長観察記】5歳の息子と区別と差別

先日、息子と2人で立ち寄ったお店でお会計をしていた時。ちょうど私たちと入れ違いになる形でお店に入って来た人がいた。私は、彼が私たちの前を通り過ぎようとした時にはじめて彼に気がついたのだけれど、ふと視線を落として見てみると、息子はもう少し前か…

ボロは着てても心は錦

1児の母として、結婚・子育てのコスパ論争に便乗してみる。 「結婚・子育てのメリット・デメリット」について、ブロガーたちの意見が寄せられています。シルバーウィークに「結婚」について考えてみませんか? - 週刊はてなブログ 私は、すごく偏った理系人…

未来を生きる子どもを育てている

その昔。成果を出すには、技術の進歩も見越した上で、今何をすべきかを考えないといけない。と恩師が言った。そう話してくれた恩師は、学生の頃、パソコンを使って取得したデータは紙テープに保存していたそうで。私が実験データをMOやらCDにほいほい保存し…

慣れし故郷を放たれて、楽土を何処に見出すか

ここのところ。 仕事やら家族とのお出かけやらで、地方の田舎を訪れる機会が続いている。車窓を流れ行く景色を見ながら、私は、その町に暮らす人々の生活を思い浮かべる。 東京で働いていた頃。 渋谷の交差点の絶えることなく流れ行く人波を見て、そうか、東…

キミ死にたまふことなかれ

近頃の息子。例えば、テレビで子どもたちがお遊戯するのを見て「あの子、ちょっと上手くなかったね。息子ちゃんは、もっと上手く出来るよ。」とか。保育園で運動をして「息子ちゃん、走るの速かったんだよ。おともだちより、速く走れるんだよ。」などと言う…

きゅうりと河童と感情コントロール

目の前で起きている現象(結果)と、そこから考えられる可能性(考察)と、それらを見聞きした時に生まれる感情というものを、全く別々のモノとして捉えることは、世界の理を正しく理解する上で重要なことだと思う。そして、それらを別々に捉えられると、周りの…

地域で子育て。地域と子育て。

私の母は、父と結婚するのを機に寿退社をした。以降、父の意向もあって、末っ子である私が小学校の3-4年になるまで、専業主婦をしていた。彼女は、特筆するほど家事が上手いとか家事が好きだとかそういうことはないけれども、全般的に問題ない程度にはやれる…

新しい家族を作る

元々そういうことについて色々と考えてしまう性分ということもあるけれど。このところ、夫と私それぞれが生まれ育った家庭や、夫と私と息子で構成されている今の家族について、あれやこれやと考えている。物心ついて、初めて家族を認識した時。そこには既に…

全ては自己満足

ここのところ。仕事で追い込まれていたので、息子を寝かしつけてから朝方まで再出勤したり、お迎えまでの時間を最大限に使うために始発に乗って出勤したり、家族に負担をかける仕事の仕方をしていた。仕事に追われているのはいつものことで、書類仕事ならば…

不安と承認欲求とトンデモな話

精神医学では、不安というのは、対象のない恐れのことを指す。対人、男性、高所など具体的な対象物がある恐れのことは恐怖と呼ぶ。恐れの対象が明確な場合は、それらを避けたり、徐々に慣れていけるようトレーニングしたりというように対応策を見つけやすい…

4歳の息子、4歳の私

先日のこと。おともだちの影響から、小さい虫なら触れるようになってきた息子が、ぎゅむっとアリを掴んで、誇らしげに「母ちゃん見て!」と差し出してきた。手加減を知らない4歳児に摘ままれたアリが、ぐわっと顎を開いてこちらを威嚇してきたのを見て、アリ…

七夕に願うこと

息子が保育園で笹飾りを作って持って帰って来たので、家で飾りつけをした。一緒にもらってきた短冊に何を書くか聞いてみたら「父ちゃんと母ちゃんと息子ちゃんが死なないように。って書く。」と即答する息子。死を想像して泣くことはなくなったけれど、彼の…