働く母のすすめ

You are stronger than you think.

雑記

自分のために泣くゆとり

数年前。息子が生まれた。私は母になった。 私は妊娠中、母になる実感があまり湧かず、ムカムカしてたまらないツワリや大きく重くなって動きづらくなってゆく体に対する違和感にひたすら対応する日々を送っていた。産休に入った時も、息子を生み出した瞬間も…

いつかの息子に思いを馳せる春

私が生まれ育った町は、これといった特徴のない田舎町で。「47都道府県、全部言ってみて。」と言われたら、かなりの高確率ですっ飛ばされて「あれ?他にどこがあったっけ?」と思い出してもらえない県に属しています。そんな田舎町で育った子どもの頃の私に…

華麗に加齢は程遠く

昔、働いていた職場の上司は、若かりし頃、例えば終電の時間が近づいているのを見計らって、突然「ミーティングをやろう」と集合をかけたりするような長時間労働してアタリマエ思想のかなりエグい人だったらしい。「らしい」というのはそれが伝聞であり、私…

君は何を今、見つめているの

息子の保育園では、保育士を目指す学生さんの保育実習だけでなく、近隣の中学校の職業体験なども積極的に受け入れている。通常通りに保育を行うためには、あまり多くの学生を受け入れることはできなさそうので、おそらく希望した学生(の一部)が来ているの…

昔の名前で出ています

夫婦別姓の問題が、初めて最高裁大法廷に回ることになった。 最高裁大法廷:民法の夫婦同姓、再婚禁止期間…憲法判断へ - 毎日新聞 我が家は生活の一部に夫婦別姓を取り入れているので、この問題には多少なりとも興味がある。現在の日本では結婚すると少なくと…

純粋empathy

先日。息子が登園中に怪我をした。調子にのって走っていてコケただけではあるのだれど、コケた場所とぶつけた部位が悪く、内出血で顔面の一部がみるみるうちに腫れ上がり、これは痛いだろうなあという見た目になってしまった。保育園への送りは基本的に夫の…

私はあなたのママじゃない

先日。仕事でとある重要な作業をしようと、前日からドタバタと準備をしていた。仕事は常に立て込んでいるのでその作業を1日で終わらせる必要があった上に、ものすごく効率的に動かなければ息子のお迎えに間に合わない。準備万端、意気込んでさあ!と作業に取…

勤務時間が短いことは、よいことだ

子育て支援に必要なのは「男性」のサポート | All About News Dig(オールアバウト ニュースディグ) こういう記事が話題になっていました。私は家庭のサポートという意味ではなく、仕事の効率化という意味において、男性も人生のうちに一度ぐらいは「どう…

子育てノスタルジア

子育てをしていると、夫の新しい一面を発見することがあっておもしろいなあと思う。我が家は、息子が産まれてからの時間よりも夫婦2人で過ごしてきた時間の方が圧倒的に長いこともあって、夫のことは結構よく知っているつもりでいたのだけれど、よく考えたら…

物は言いよう

省庁のウェブサイトには、結構おもしろい情報がアップされているので、ちょいちょい閲覧している。第12回 税制調査会(2014年11月7日)資料一覧 : 税制調査会 - 内閣府最近の情報で個人的に秀逸やなあと感動したのは、この資料の中にある「働き方の選択に対…

Amazonの段ボール箱を活用してみる育児

図工や美術は不得意過ぎて、授業中に作品を作り終わることが出来ずに、いつも居残りしていました。センスもありませんが、器用さもありません。救いようのない不器用として今まで生きてきました。 そんな事情によりクオリティの低さはご勘弁願いたいのですが…

我が家にサンタがやってきた

以前にも一度、ブログに書いたことがあるけれど、私は学生時代、教授の娘さんの家庭教師をしていたことがある。教授のお宅は人も物も整然としていて、パンイチでごろ寝した父親が、真っ昼間からビールを飲んで野球観戦している家庭で育った私にとっては、も…

息子のなぜなぜ口撃-シモの話編-

お風呂に入ると、いつもちんちん界隈をもみもみしている息子。昨日ももみもみしてるなあと思ったら突然「ねえ。この丸いの何?」と聞いてきたので、え。今更、ゴールデンボールの存在について質問するんかい。と思いつつ答えようとして詰まった。ゴールデン…

型破りに育てていこうぜ。

私の母は、本をよく読む人です。思い返せば。私が物心ついた時から今までずっと、母は常に何かしら本を読んでいて、家のあちこちに母の読みかけの本がおいてあります。母が読む本は99%以上が小説。その時々で母の中で流行りの作家さんがいて、ハマりだすとそ…

帰る場所、守るもの

毎日必死でせかせか生きてる中で、いつも隣りに4歳児の生きる小さな世界を感じられるのは、なんともシアワセなことだなあと思う。 こういうシアワセは、実際に子どもを産むまで想像すらし得なかったことで。そういや「形だけなんだから、してもしなくても変…

成長してゆく息子と毎日生活してゆくおもしろさ

子育てって毎日新しい発見があっておもしろいなあと思う。息子の制御不能なリアクションとドタバタな共働き生活は確かに楽ではないのかもしれないけれど、それでもやっぱり、楽しい。そんなこんなで。最近の息子の成長でおもしろいと思ったことを挙げてみよ…

いのちに対する価値観と確率の話

先日。ママ友たちと話をしていたら、新型出生前診断の話になった。ママ友の中には、既に色々と情報収集をしている人もいて、聞いていてちょっと驚いた。新型出生前診断は、確定診断はできないけれど、母親の血液という簡便で侵襲性の低い方法で採取できるサ…

子育て世代な我が家における生活リスクマネジメント

先日、住居絡みのエントリーを書いたので、ついでにもうひとつ。 賃貸物件漂流記 - 働く母のすすめ 賃貸か持ち家か。 持ち家なら、戸建てかマンションか。 この手の選択は多くの人が迷うポイントで、私もこれでもか!というほど調べましたが。我が家は、結果…

賃貸物件漂流記

ものすごく唐突ですが。これまでの経験を活かして、家を借りる時のtipsのようなものについて書こうと思います。私は、学生時代に実家を出てから、今に至るまで合計8回、引っ越しをしました。平均すると2年ちょっとに1回くらい引っ越ししたことになるので、そ…

隣りの芝生は今のところずっと青く輝いて見えている

昨今「ゆるい就職」なんていうのが話題になっていたりしますが。【週休4日で月収15万】ゆるい就職 「働くこと」についての意味や、ワークライフバランスについて、働く前から悩める機会や環境があるということは、よい意味でも悪い意味でも贅沢なことだと思…

お弁当

息子の保育園では、年に一度だけお弁当持参の日がある。10月、遠足の日に。 毎年その時期には、私の仕事的にある意味一番重要なプレゼン資料の締め切りがある。去年は寝不足のぼーっとした頭で、息子が残さず食べてくれそうで、お外でも箸使いがおぼつかなく…

バーと稲刈り

息子を妊娠する前は、夫と2人でよく飲み歩いていた。思い返せば、最初は飲み仲間的な関係だったし、夜型だった私たちが「さて、ご飯でも」と思うタイミングは日付が変わる頃だったこともあり、デートは大抵お酒が飲めるお店だった。好きなお酒も飲める量も似…

Adam's apple

【第0回】短編小説の集いのお知らせと募集要項 - Novel Cluster 's on the Star!に参加したいと思います。ブログ歴はそれなりに長いですが、小説というカタチを意識してまとめるのは初めてかもしれません。いつかまとめられるとよいなと漠然とは思っていた…

晴れ、時々不安

叔母が入院したというので、お見舞いに行ってきた。父が改まった様子で「ちょっと頼み事があるんや。」と言うので何事かと思ったのだけれど、父の回りくどい説明を父が決して口にはしない本心も斟酌しつつまとめると、仲違いしてしまっている叔母の様子が気…

夫婦のカタチ

我が家は結婚してから息子を出産するまで数年ほど夫婦二人暮らしをしていました。お互いの好きな物や人との時間も、二人で共有すれば何倍も楽しくなると思うタイプなので、二人で一緒に行動することが多く、顔を合わせて向き合う時間が長かったこともあり、…

かばんに込めた思いについて

とあるブログエントリーを読んで、興味をもったので、こちらの本を購入してみた。 闇の子供たち (幻冬舎文庫) 作者: 梁石日 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2004/04 メディア: 文庫 購入: 16人 クリック: 110回 この商品を含むブログ (134件) を見る 長時…

男子を育てみて、よかったなと思うこと

第一子が男の子だと分かった時。二人姉妹で育った私は、家の中に男子がいるという経験がなかったため、正直なところ、大丈夫か私。と思ったのだけれど。息子が4歳になった今ではすっかり男子の母を満喫していたりする不思議。そんなこんなで。男子の母になっ…

英会話スキルを向上させるコツを、日本語習得中の息子の育児から学んだ話

息子と会話していると色々と新しい発見があっておもしろい。子どもの言語習得過程そのものもおもしろいし、それに対応している親が習得する能力について考えるのもまたおもしろい。子どもの発する言葉や思いは漏らさず聞き取りたいという親の積極的な気持ち…

育児という名の旅の途中

息子、4歳0ヶ月。「人の顔色を伺う」と言うとnegativeな印象があるけれど、息子は本当に私をはじめとした大人の表情や声の抑揚を敏感に読み取っているなあと思う。叱られそうだなと思うことをやる時には、こそっと上目遣いに親の顔を伺っているし(わかって…

働く母のすすめ的学問のすすめ-「なぜ勉強しなければいけないのか?」

子どもの頃。大人はどうしてあんなに偉そうなのか。私の気持ちなんか何もわかっていないクセに。と思っていた。大人は確かに子どもよりも経験豊富だけれども、何でもかんでも経験して知っているわけではないし万能ではない。自分が大人になってみて、自分を…