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働く母のすすめ

You are stronger than you think.

はじめのいっぽ

卒園式が終わっても、保育園は3月31日まで保育をしてくれる。息子は、最終日も、いつも通り閉園ギリギリまで保育園に通った。4月1日が平日だったら、息子は翌日から学童に通うことになっていたのかと思うと、今年は4月の始まりが土日でよかったと思う。イベ…

そろそろ夏休みの在り方を変えてみてもいいんじゃないかと思う。

息子の就学を来年に控え、世間話がてら先輩ママたちから夏休みに対する感想を聞いたりしている。ママトークでどこまで本音を話すかという問題もあるけれど、宿題が大変とか毎日のお昼ご飯の準備が大変とか、とにもかくにも大変な話を聞くことが多くて、今か…

その行動には、理由がある。

息子が保育園行事で、地域の文化施設的なところに見学に行った。帰宅した息子に感想を聞くと「実験が一番楽しかった!」「実験って、マジックみたいだねぇ。」というので夫と苦笑した。母ちゃんも、実験が楽しいものであるいうことを、とてもよく知っている…

その解を求めています。

私はしばしば、現実世界で起こっていることをよりロジカルに、つまりは感情を出来るだけ排除した形で理解するために、それらの現象を数学や物理のルールに置き換えて咀嚼することがある。例えば、折り合いの悪いAさんとBさんが出席している会議で話をまとめ…

高等教育第一世代(教育費って、何だ。番外編)

教育費って、何だ。 - 働く母のすすめ 続・教育費って、何だ。 - 働く母のすすめ上のブログにて、初等教育(小学校)や中等教育(中学校、高等学校)にかかる教育費の話を書いてきたのだけれど。高等教育(専門学校、高専、大学など)の話になると、国公私立…

続・教育費って、何だ。

忘れた頃に、こちらの続きの話。 教育費って、何だ。 - 働く母のすすめ 上記のブログには、文科省が発表した統計データ(の一部)とデータの解釈を記載した。文科省的には、淡々と各項目やパラメータごとにデータをまとめて提示しただけなのかもしれないけれ…

教育費って、何だ。

教育費の負担が重いという話は、よく見聞きしていて、例えば"大学まで国公立に通った場合"と"大学までずっと私立に通った場合"の比較データなんかを見かけたりするのだけれど、どういう試算なのか詳細が開示されていなかったりして、個人的にはもやもやする…

40にして惑う

確かに、核家族で共働きを継続するのは難しいなあと最近よく思う。子どもを産んで仕事復帰した最初の1-2年は、仕事に戻ってきたという喜びとか、育児の影響でこなせる仕事量が減った分、効率的にこなさなきゃという気持ちとか、何とかこの生活リズムを軌道に…

私の尊敬するイクボスの話

幸運なことに。私は、これまでに何人かの尊敬出来る上司に出会うことが出来た。中でも1番尊敬している人は、前職時代の直属の上司で、私よりも7-8歳くらい年上の男性。当時アラフォーだったその上司は、長子と2-3歳ほど歳の離れた第二子を授かったところだっ…

サツキやツツジの迷路をぬけて

息子が、最近お気に入りの公園に案内してくれた。我が家の近くには公園や緑地が多く、息子は保育園の散歩であちこちの公園に行って遊んでいる。息子の「お気に入り」と聞いて、息子が抱っこ紐やベビーカーで移動していた頃からよく行っている(=私が気に入…

自分という”存在”に必要以上の幻想を抱かずに生きる。という話

ハタチを少し過ぎた頃。私は、1人暮らしのアパートで、床に寝転びごろごろと体勢を変えながら、夢野久作の「ドグラ・マグラ」を読んでいた。「本書を読破した者は、必ず一度は精神に異常を来たす」という触れ込みに惹かれ、自分がいつどの場面で「精神に異常…

息子のトイレトレーニングから学んだことと、最近感じた達成感の話

息子の保育園では、子どもが2歳になる月にトイレトレーニングを始めるという方針でした。トレーニング方法は思い切ったもので、トレーニングパンツなどは一切使用せず、ある日から突然、普通のパンツで過ごすというやり方。毎日汚れた洗濯物を持って帰って洗…

赤ちゃんと頭部外傷受傷後の父の睡眠パターンを比較してみたという話

赤ちゃんの睡眠の話を書いたので、ついでに表題の話も書いておこうと思う。 赤ちゃん→子どもの睡眠を観察するとおもしろいという話。 - 働く母のすすめ 数年ほど前、父が単独自損事故を起こした。頭を強く打ったため脳挫傷になってしまったのだけれど、外科…

大人になっても算数は大切です。

【問題】hahalogさんは、夫と5歳になる息子の3人家族です。hahalogさんは、出張に行った先で、名産のお菓子10個入を1箱買いました。出張から帰るのが遅くなったため、帰宅時に息子は既に眠っていましたが、とてもおいしそうなお菓子だったので、賞味期限が短…

愛すべきおたくに育てられた小娘の話

突然、上司から会議に出席してくるようにと言われた。会議の開かれる場所も議題も出席者も、やんごとない雰囲気を漂わせていたので、普段はボサボサのパッサパサで生活している理系母ちゃんも、さすがにちゃんとした格好をして、ピリリとした緊張を抱えて会…

キミ死にたまふことなかれ

近頃の息子。例えば、テレビで子どもたちがお遊戯するのを見て「あの子、ちょっと上手くなかったね。息子ちゃんは、もっと上手く出来るよ。」とか。保育園で運動をして「息子ちゃん、走るの速かったんだよ。おともだちより、速く走れるんだよ。」などと言う…

永遠に志向や試行を思考中。

学生の頃。担当教官に質問に行き「〜が、ぶわっと増えた場合は…。」というような話をしたら「『ぶわっと』増えるって何だ。理系なら『直線的に』とか『指数関数的に』とかきちんと表現しろ、コノヤロー。」的な愛に溢れたツッコミをいただいたことがあった。…

The mother is my mother.

週末は、夫婦で出かける必要があったため、私の実家に息子を預けに行った。 昼過ぎに着くとメールしておいたのだけど、到着すると、家の中はしんとしていた。玄関から居間の窓越しに、庭で草むしりをしている私の父の背中が見えた。家に上がるかどうか迷って…

The mother is your mother.

夫の母は、多分夫の母として出会わなかったら、まず交流することがなかったんじゃないかと思うようなタイプの女性で。私は、通常、話が通じない相手だなと思ったら、割と早い段階で、必要に応じた表面的なお付き合いをする外交モードに切り替える冷たい人間…

息子の「本当」を母は知らない

会社の制度上、今年のGWは8連休な夫に対して、カレンダー通り+αで出勤な私。今回に限らず、我が家の長期連休は、普段の平日は帰宅が遅くて息子とはあまり会えない夫と息子の2人時間になるのが恒例。息子は赤ちゃんの頃から、夫の抱っこではギャン泣きするこ…

いつかの息子に思いを馳せる春

私が生まれ育った町は、これといった特徴のない田舎町で。「47都道府県、全部言ってみて。」と言われたら、かなりの高確率ですっ飛ばされて「あれ?他にどこがあったっけ?」と思い出してもらえない県に属しています。そんな田舎町で育った子どもの頃の私に…

華麗に加齢は程遠く

昔、働いていた職場の上司は、若かりし頃、例えば終電の時間が近づいているのを見計らって、突然「ミーティングをやろう」と集合をかけたりするような長時間労働してアタリマエ思想のかなりエグい人だったらしい。「らしい」というのはそれが伝聞であり、私…

君は何を今、見つめているの

息子の保育園では、保育士を目指す学生さんの保育実習だけでなく、近隣の中学校の職業体験なども積極的に受け入れている。通常通りに保育を行うためには、あまり多くの学生を受け入れることはできなさそうので、おそらく希望した学生(の一部)が来ているの…

昔の名前で出ています

夫婦別姓の問題が、初めて最高裁大法廷に回ることになった。 最高裁大法廷:民法の夫婦同姓、再婚禁止期間…憲法判断へ - 毎日新聞 我が家は生活の一部に夫婦別姓を取り入れているので、この問題には多少なりとも興味がある。現在の日本では結婚すると少なくと…

純粋empathy

先日。息子が登園中に怪我をした。調子にのって走っていてコケただけではあるのだれど、コケた場所とぶつけた部位が悪く、内出血で顔面の一部がみるみるうちに腫れ上がり、これは痛いだろうなあという見た目になってしまった。保育園への送りは基本的に夫の…

私はあなたのママじゃない

先日。仕事でとある重要な作業をしようと、前日からドタバタと準備をしていた。仕事は常に立て込んでいるのでその作業を1日で終わらせる必要があった上に、ものすごく効率的に動かなければ息子のお迎えに間に合わない。準備万端、意気込んでさあ!と作業に取…

勤務時間が短いことは、よいことだ

子育て支援に必要なのは「男性」のサポート | All About News Dig(オールアバウト ニュースディグ) こういう記事が話題になっていました。私は家庭のサポートという意味ではなく、仕事の効率化という意味において、男性も人生のうちに一度ぐらいは「どう…

子育てノスタルジア

子育てをしていると、夫の新しい一面を発見することがあっておもしろいなあと思う。我が家は、息子が産まれてからの時間よりも夫婦2人で過ごしてきた時間の方が圧倒的に長いこともあって、夫のことは結構よく知っているつもりでいたのだけれど、よく考えたら…

物は言いよう

省庁のウェブサイトには、結構おもしろい情報がアップされているので、ちょいちょい閲覧している。第12回 税制調査会(2014年11月7日)資料一覧 : 税制調査会 - 内閣府最近の情報で個人的に秀逸やなあと感動したのは、この資料の中にある「働き方の選択に対…

Amazonの段ボール箱を活用してみる育児

図工や美術は不得意過ぎて、授業中に作品を作り終わることが出来ずに、いつも居残りしていました。センスもありませんが、器用さもありません。救いようのない不器用として今まで生きてきました。 そんな事情によりクオリティの低さはご勘弁願いたいのですが…

我が家にサンタがやってきた

以前にも一度、ブログに書いたことがあるけれど、私は学生時代、教授の娘さんの家庭教師をしていたことがある。教授のお宅は人も物も整然としていて、パンイチでごろ寝した父親が、真っ昼間からビールを飲んで野球観戦している家庭で育った私にとっては、も…

息子のなぜなぜ口撃-シモの話編-

お風呂に入ると、いつもちんちん界隈をもみもみしている息子。昨日ももみもみしてるなあと思ったら突然「ねえ。この丸いの何?」と聞いてきたので、え。今更、ゴールデンボールの存在について質問するんかい。と思いつつ答えようとして詰まった。ゴールデン…

型破りに育てていこうぜ。

私の母は、本をよく読む人です。思い返せば。私が物心ついた時から今までずっと、母は常に何かしら本を読んでいて、家のあちこちに母の読みかけの本がおいてあります。母が読む本は99%以上が小説。その時々で母の中で流行りの作家さんがいて、ハマりだすとそ…

帰る場所、守るもの

毎日必死でせかせか生きてる中で、いつも隣りに4歳児の生きる小さな世界を感じられるのは、なんともシアワセなことだなあと思う。 こういうシアワセは、実際に子どもを産むまで想像すらし得なかったことで。そういや「形だけなんだから、してもしなくても変…

成長してゆく息子と毎日生活してゆくおもしろさ

子育てって毎日新しい発見があっておもしろいなあと思う。息子の制御不能なリアクションとドタバタな共働き生活は確かに楽ではないのかもしれないけれど、それでもやっぱり、楽しい。そんなこんなで。最近の息子の成長でおもしろいと思ったことを挙げてみよ…

いのちに対する価値観と確率の話

先日。ママ友たちと話をしていたら、新型出生前診断の話になった。ママ友の中には、既に色々と情報収集をしている人もいて、聞いていてちょっと驚いた。新型出生前診断は、確定診断はできないけれど、母親の血液という簡便で侵襲性の低い方法で採取できるサ…

子育て世代な我が家における生活リスクマネジメント

先日、住居絡みのエントリーを書いたので、ついでにもうひとつ。 賃貸物件漂流記 - 働く母のすすめ 賃貸か持ち家か。 持ち家なら、戸建てかマンションか。 この手の選択は多くの人が迷うポイントで、私もこれでもか!というほど調べましたが。我が家は、結果…

賃貸物件漂流記

ものすごく唐突ですが。これまでの経験を活かして、家を借りる時のtipsのようなものについて書こうと思います。私は、学生時代に実家を出てから、今に至るまで合計8回、引っ越しをしました。平均すると2年ちょっとに1回くらい引っ越ししたことになるので、そ…

隣りの芝生は今のところずっと青く輝いて見えている

昨今「ゆるい就職」なんていうのが話題になっていたりしますが。【週休4日で月収15万】ゆるい就職 「働くこと」についての意味や、ワークライフバランスについて、働く前から悩める機会や環境があるということは、よい意味でも悪い意味でも贅沢なことだと思…

お弁当

息子の保育園では、年に一度だけお弁当持参の日がある。10月、遠足の日に。 毎年その時期には、私の仕事的にある意味一番重要なプレゼン資料の締め切りがある。去年は寝不足のぼーっとした頭で、息子が残さず食べてくれそうで、お外でも箸使いがおぼつかなく…

バーと稲刈り

息子を妊娠する前は、夫と2人でよく飲み歩いていた。思い返せば、最初は飲み仲間的な関係だったし、夜型だった私たちが「さて、ご飯でも」と思うタイミングは日付が変わる頃だったこともあり、デートは大抵お酒が飲めるお店だった。好きなお酒も飲める量も似…

Adam's apple

【第0回】短編小説の集いのお知らせと募集要項 - Novel Cluster 's on the Star!に参加したいと思います。ブログ歴はそれなりに長いですが、小説というカタチを意識してまとめるのは初めてかもしれません。いつかまとめられるとよいなと漠然とは思っていた…

晴れ、時々不安

叔母が入院したというので、お見舞いに行ってきた。父が改まった様子で「ちょっと頼み事があるんや。」と言うので何事かと思ったのだけれど、父の回りくどい説明を父が決して口にはしない本心も斟酌しつつまとめると、仲違いしてしまっている叔母の様子が気…

夫婦のカタチ

我が家は結婚してから息子を出産するまで数年ほど夫婦二人暮らしをしていました。お互いの好きな物や人との時間も、二人で共有すれば何倍も楽しくなると思うタイプなので、二人で一緒に行動することが多く、顔を合わせて向き合う時間が長かったこともあり、…

かばんに込めた思いについて

とあるブログエントリーを読んで、興味をもったので、こちらの本を購入してみた。 闇の子供たち (幻冬舎文庫) 作者: 梁石日 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2004/04 メディア: 文庫 購入: 16人 クリック: 110回 この商品を含むブログ (134件) を見る 長時…

男子を育てみて、よかったなと思うこと

第一子が男の子だと分かった時。二人姉妹で育った私は、家の中に男子がいるという経験がなかったため、正直なところ、大丈夫か私。と思ったのだけれど。息子が4歳になった今ではすっかり男子の母を満喫していたりする不思議。そんなこんなで。男子の母になっ…

英会話スキルを向上させるコツを、日本語習得中の息子の育児から学んだ話

息子と会話していると色々と新しい発見があっておもしろい。子どもの言語習得過程そのものもおもしろいし、それに対応している親が習得する能力について考えるのもまたおもしろい。子どもの発する言葉や思いは漏らさず聞き取りたいという親の積極的な気持ち…

育児という名の旅の途中

息子、4歳0ヶ月。「人の顔色を伺う」と言うとnegativeな印象があるけれど、息子は本当に私をはじめとした大人の表情や声の抑揚を敏感に読み取っているなあと思う。叱られそうだなと思うことをやる時には、こそっと上目遣いに親の顔を伺っているし(わかって…

働く母のすすめ的学問のすすめ-「なぜ勉強しなければいけないのか?」

子どもの頃。大人はどうしてあんなに偉そうなのか。私の気持ちなんか何もわかっていないクセに。と思っていた。大人は確かに子どもよりも経験豊富だけれども、何でもかんでも経験して知っているわけではないし万能ではない。自分が大人になってみて、自分を…

かわいい人

私の母は、ただひたすら耐え忍んでいた人というわけでは決してなく(一個前のエントリー参照)なかなかに個性的な人だったりもする。彼女は、何をする時でもどこかほんの少しズレていて、例えば生き物の命をとても尊んでいるようなのだけど、その方法がビミ…